【▼この話の概要】
前回、「士業が、無料相談の時に一番気をつけるべきこと」というお話をしました。
せっかく無料相談に来てくれた。受任したい。
特に、独立開業したばかりの頃や、お金がまだうまく回っていない時は、喉から手が出るほどお客様がほしい時もあると思います。
(私も、起業当時はそうでした^^;)
しかし、受任するよりも大切なことがあるのです。
あなたには、私のように失敗してほしくないので、このポッドキャストでお伝えしたいと思います。
【▼トーク内容:タイムスタンプ】
↓ 以下の時間部分をクリックすると、該当箇所にジャンプし、すぐにお聞き頂けます。
(0:00) - イントロ
(0:10) - はじめに
(0:52) - 受任するより大切なこと。それは、「Noと言うこと」
(1:57) - (事例)私がお客様をお断りした例
(3:44) - (失敗例)安易にYes(受任・受注)してしまった結果…
(5:03) - まとめ
【▼当社の特徴】
私たちは、士業(税理士・行政書士・社会保険労務士・司法書士・弁護士・各種コンサルタントなど)専門の、ホームページ制作&Web集客支援を行っています。「勝てる業務分野の調査」「売れる文章の作り方」「質の高いアクセスアップ」の3ステップを軸に売上アップをサポート。
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【このポッドキャストの文字起こし(要約)】
■受任するより大切なこと。それは、「Noと言うこと」
仕事を進める上で、受任することも大切ですが、同じくらい重要なのは「No」と言うことです。
もやもやする仕事には、しっかりNoと伝えたほうがいいのです。
Noを言う理由は様々で、例えば、リソースが足りない場合や興味が湧かない場合、合わないお客様である場合、または自分の得意分野や専門分野ではない場合が挙げられます。
安易にYesと言ってしまうと、予想以上に時間やエネルギーを奪われ、結果としてマイナスになることがあります。
■(事例)私がお客様をお断りした例
私は以前、ホームページのリニューアルのご相談を受けましたが、大型で更新頻度が多かったため、お断りさせていただきました。
この判断の背後には、リソースが足りないという理由がありました。
リニューアル作業は一度だけなので、そこまで負担は大きくないのですが、更新頻度やボリュームが多く、当社では十分な対応が難しいと判断しました。
モヤモヤした気持ちで仕事を進めることは、結局お客様にもプラスにならないのです。
■(失敗例)安易にYes(受任・受注)してしまった結果…
以前に同様の案件を受けてしまった経験もあり、その際にはやり直しの多発や気難しいお客様の問題が生じ、休日にも電話がかかってくるなど大変な状況に直面しました。
この経験から学び、今回のような案件には断るという判断が下されたわけです。
Noを言うことで、より良い結果を出せる可能性が高まります。