【▼この話の概要】
前回のポッドキャストで、「ホームページから集客するなら、実績やお客様の声は必要不可欠」とお伝えしました。
とは言っても、「どんなお客様の声を載せればいいのか?」気になる人も多いと思います。
そこで今日は、「ホームページに載せるべきお客様の声」を解説します。
【▼トーク内容:タイムスタンプ】
↓ 以下の時間部分をクリックすると、該当箇所にジャンプし、すぐにお聞き頂けます。
(0:00) - イントロ
(0:10) - はじめに
(0:50) - こんな「お客様の声」は、意味がない
(1:46) - ポイント(1)声の主の情報をなるべく多く出す
(3:28) - ポイント(2)ビフォーアフターがわかる
(5:26) - ポイント(3)よくある事例を載せる
(7:33) - まとめ
【▼当社の特徴】
私たちは、士業(税理士・行政書士・社会保険労務士・司法書士・弁護士・各種コンサルタントなど)専門の、ホームページ制作&Web集客支援を行っています。「勝てる業務分野の調査」「売れる文章の作り方」「質の高いアクセスアップ」の3ステップを軸に売上アップをサポート。
士業HP集客のコツを解説した、【無料の動画講座】はこちら⇒ https://cf.sigyou-school.biz/3step-basic-opt1
SNSでシェアする
【このポッドキャストの文字起こし(要約)】
■こんなお客様の声は、意味がない
「とても助かりました。ありがとうございました。」といった形のお客様の声は、あまり具体的でなく、読んでいる人が依頼や相談をする気になりにくいでしょう。
これでは、「創作した、自作自演の声」と思われても、仕方ありません。
では、具体的に、どのようなお客様の声がいいのか?について、以下にポイントを3つ挙げてみます。
■ポイント(1)声の主の情報をなるべく多く出す
お客様の声には、氏名、年齢、性別、病名(例えば障害年金の場合)、BtoBの場合は会社名、ロゴ、業種、会社規模など、声の主に関するできるだけ多くの情報を掲載しましょう。
なぜなら、人は「自分と似ている事例に興味を持つ」からです。
例えば、障害年金申請の場合、年齢や病名が共通すると、「私も同じように解決できるかもしれない」という期待感が生まれ、問い合わせの動機になります。
■ポイント(2)ビフォーアフターがわかる
単なる感謝の言葉だけでなく、ビフォーアフターが分かるような内容にしましょう。
お客様の声を読む人は、「ビフォー(悩んでいる状態)から、アフター(悩みが解決された状態)に、どのように変化できたのか?」を知りたいと思っています。
例えば、ライザップのようにダイエット前と後の変化が分かると、読者は共感しやすくなります。
同様に、サービスを受ける前の悩み、サービス提供内容、そしてサービスを受けた後の状態を具体的に示すことが大切です。
■ポイント(3)よくある事例を載せる
お客様の声には、「あまり例のない、特殊な事例の声」よりも、「よくある事例」を積極的に掲載しましょう。
一般的な悩みや状況に共感する人が多いため、ある程度共通するお悩みを載せることで、多くの人に訴えかけやすくなります。
例えば、障害年金の場合、「初診日がわからない」「診断書の内容が病状より軽く書かれている」といった一般的な事例を挙げ、共感を呼び起こしましょう。
特殊な事例を載せても、共感する人が限られるため、一般的な事例を中心にホームページに載せることをお勧めします。