【▼この話の概要】
感謝は、仕事はもちろん、人生全体に好影響をもたらします。
そして、なんと仕事のパフォーマンスも向上させてくれるのです。
今日は、感謝の素敵な効果と、具体的な実践方法を解説します。
【▼トーク内容:タイムスタンプ】
↓ 以下の時間部分をクリックすると、該当箇所にジャンプし、すぐにお聞き頂けます。
(0:00) - イントロ
(0:10) - はじめに
(0:49) - (調査結果)感謝の効果
(2:32) - (仏教)恩を知らざるものは畜生よりも甚だし
(3:35) - 毎朝、感謝を5つ書き出そう
(6:13) - まとめ
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【このポッドキャストの文字起こし(要約)】
■感謝の大切さと効果
感謝は、心身に良い影響を与えることが、カリフォルニア大学のロバート・エモンズ教授の研究で明らかにされています。
感謝の言葉や態度を持つことで、免疫力や痛みへの耐性が向上し、生きがいを感じ、親切で寛大な心を養うことができます。
また、幸せホルモンである「オキシトシン」の分泌も促進され、健康や幸福度が向上します。
同様に、イギリスのウォーリック大学の研究によれば、幸福な気持ちで作業をすることで生産性が12パーセント向上し、逆に不幸せな気持ちだと10パーセント下がることが分かっています。
感謝の心が生活全般にポジティブな影響を与え、豊かな気持ちをもたらすことが示唆されています。
■(仏教)恩を知らざるものは畜生よりも甚だし
仏教においても、恩を知ることの大切さが強調されています。
感謝の心がないと、自らを最も不幸な存在とする譬えがされ、「恩」は原因を知る心であるとされています。
自分の存在や幸せに寄与してくれた方々に感謝することは、仏教の教えにも合致しています。
■毎朝、感謝を5つ書き出そう
感謝の実践方法として、作家で起業家のニール・パスリチャ氏は毎朝感謝を書き出すことを勧めています。
毎朝、何でもいいので感謝できることを5つ挙げることで、オキシトシンの働きによりストレスが軽減され、免疫力が向上し、脳の疲れも癒されるとされています。
小さなことでも良いので、例えば昨日の嬉しい瞬間や感動した瞬間を挙げることで、日々の生活に感謝できるポイントが見つかります。
感謝の習慣を身につけることで、自分の周りにある幸せや喜びに気づくことができ、ポジティブなエネルギーが生まれ、より豊かな心と生活を築く手助けになります。