【▼この話の概要】
チベット仏教の指導者であるダライ・ラマ14世は、「人生の目的とは幸せになることだ、と私は信じています」と話しています。
それくらい、多くの人々にとって「幸せ」は大事なテーマですよね。
しかし、なかなか幸せを感じられない、という人もいると思います。
実は、その原因は、あなたのせいではなく、脳の仕組みにあったのです…。
【▼トーク内容:タイムスタンプ】
↓ 以下の時間部分をクリックすると、該当箇所にジャンプし、すぐにお聞き頂けます。
(0:00) - イントロ
(0:10) - はじめに
(1:02) - 脳の仕組み「脳は、幸せになろうとは思っていない」
(3:02) - 幸せを感じるには、幸せを学ぶことが必要
(6:27) - まとめ
【▼ポッドキャストの中で紹介した本】
【▼当社の特徴】
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【このポッドキャストの文字起こし(要約)】
■脳の働きについて
脳の本来の役割は、「あなたを生き残らせること」であり、「幸せになること」はその目的ではありません。
脳は危険を感知し、それに対処したり、将来のトラブルを予測して回避したりする仕組みを持っています。
そのため、ネガティブな情報に敏感であり、不安を感じることもあります。
これは脳のデフォルトの状態であり、一般的かつ自然な現象です。
例えば、相手からのメールやLINEを深読みして不安に陥ったり、仕事でトラブルが生じた際に将来の行く末が心配になるのは、脳が持つ通常の反応です。
■幸せを感じるためには?
幸せを感じるには、まず幸せについて知る必要があります。
ポジティブ心理学や「ウェルビーイング」とも呼ばれる幸福学の研究を通じて、幸福について学ぶことが大切です。
実際、多くの人は小学校などで幸福について学ぶ機会が少なく、幸せの理解が不足しています。例えば、小学校に「幸福学」の時間があれば、子供たちにとっても有益であると思います。
最近読んだ本には、「幸せスイッチをオンにする、メンタルの取り扱い説明書」という幸福に関するわかりやすい内容の本があり、これもおすすめです。
良質な本を通じて学ぶことも、幸せの追求に役立ちます。
■まとめ
普段の生活では、脳は自然に幸せを感じようとはしません。
しかし、幸せになりたい場合は、幸福についての理解を深め、学び、実践することが重要です。日常の中で幸せを見つけ、積極的に追求することで、幸福感を得ることができます。