【▼この話の概要】
いろいろな士業事務所のホームページを見ていると、「この文章を改善すれば、もっと問合せが増えるのになぁ」と思うことがあります。
集客・マーケティングは、センスではなく、スキル。
コピーライティング(売れる文章作成)にも、おさえるべきコツがあります。
コツさえ分かれば、ホームページの問合せは、堅実に伸ばせます。
そこで今日は、ホームページの反応アップの5つのコツをご紹介します。
※ここでいう士業とは、税理士・行政書士・社会保険労務士(社労士)・司法書士・弁護士を指しています。
【▼トーク内容:タイムスタンプ】
↓ 以下の時間部分をクリックすると、該当箇所にジャンプし、すぐにお聞き頂けます。
(0:00) - イントロ
(0:09) - はじめに
(2:00) - コピーライティングのコツ(1)中学1年生が読んでも理解できる文章を書く
(2:36) - コピーライティングのコツ(2)正しさよりもメリット(ベネフィット)を伝える
(5:47) - コピーライティングのコツ(3)長文を短文に区切る
(8:28) - コピーライティングのコツ(4)文章を補足する画像を入れる
(10:53) - コピーライティングのコツ(5)証拠(お客様の声など)を見せる
(14:13) - まとめ
【▼当社の特徴】
私たちは、士業(税理士・行政書士・社会保険労務士・司法書士・弁護士・各種コンサルタントなど)専門の、ホームページ制作&Web集客支援を行っています。「勝てる業務分野の調査」「売れる文章の作り方」「質の高いアクセスアップ」の3ステップを軸に売上アップをサポート。
士業HP集客のコツを解説した、【無料の動画講座】はこちら⇒ https://cf.sigyou-school.biz/3step-basic-opt1
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【このポッドキャストの文字起こし(要約)】
以下、士業のためのコピーライティングのコツを5つご紹介します。
■(1)中学1年生が読んでも理解できるレベルの文章にする
士業の文章は、専門知識や法律用語、難しい言い回しが多く、それだけで敷居が高く感じられてしまいます。
中学1年生が読んでも理解できるレベルの文章を書きましょう。
■(2)正しさよりもメリット
士業のホームページの文章は、「法律などについて正しく伝える」ことが目的ではありません。
「お客様を集客する(問合せしてもらう)」のが、コピーライティングの役割です。
そのためには、お客様が得られるメリットを分かりやすく伝える必要があります。
ポッドキャストの中でお話している、ダイソンのキャッチコピー「吸引力が変わらない、ただ1つの掃除機」も、参考にしてみてください。
■(3)長文を短文に区切る
長い文章は理解しにくくなります。
文章を短文に区切ることで、理解しやすくなります。
「~ですが~」のような表現は、「~です。しかし~」に変えるなど、長い文章は短くするように心がけましょう。
■(4)文章を補足する画像を入れる
「百聞は一見にしかず」という言葉もあるように、文章だけで説明するよりも、画像があるほうが理解しやすくなります。
例えば、「ぜひ無料相談にお越し下さい。親身に対応させて頂きます」という文章に、実際に無料相談をしている雰囲気の写真を入れることで、あなたの雰囲気や事務所の中の様子が見え、お客様は安心します。
Upmail社の調査によれば、人間の脳に送信される情報の90%はビジュアルイメージであり、人間の脳はテキストよりもイメージのほうが6万倍早く理解でき、40%もの人が平易なテキストよりもビジュアルイメージに反応すると言われています。
■(5)証拠を見せる
士業のホームページには、「事務所の強み」「実績数」などが書かれていると思います。
しかし、(言葉がアレですが)これらは、お客様から見たら「自画自賛」です。
お客様は、ホームページで初めてあなたを見つけているので、証拠無しでは不安なのです。
お客様に信頼してもらえるように、証拠(お客様の声、推薦者の声など)を載せましょう。